Statistics and Data Science from MIT - Probability - The Science of Uncertainty and Data (7/)

話題のコースが続いています。

Statistics and Data Science from MIT

Probabilistic Systems Analysis and Applied Probability
https://ocw.mit.edu/courses/electrical-engineering-and-computer-science/6-041-probabilistic-systems-analysis-and-applied-probability-fall-2010/index.htm

参考用テキストはこちらです。

http://athenasc.com/prob-solved_2ndedition.pdf

かなりヒートアップしています。MOOCSって社会人学生も多いので進行のペースは配慮されていることが多いですが、このコースは問答無用ですね。社会人学生ってどのくらいいるんだろうとか。後、生徒の成績が公表されるのですが、やっぱり成績がいいです。流石MITだなあとか改めて思いました。MIT は$1 Billionの予算でAIの機関を設立するとのことで、ますます対応に迫られます。

M.I.T. Plans College for Artificial Intelligence, Backed by $1 Billion
https://www.nytimes.com/2018/10/15/technology/mit-college-artificial-intelligence.html

後、このテキストは非常に役になっているのですが、このテキストで対応出来ないレベルの内容が増えてきました。テキスト範囲の内容だと役に立つんですが、そもそも範囲外の内容が多いですね。

しかし最近本当に痛感するのは、実際に数式を解いたり、プログラミングを書いたりする以外に成長なんてないってことですね。要は本を読んでるだけとかじゃダメってことです。当たり前すぎることですけど、社会人は忘れがちです。コースのガイダンスで、People can learn things only by solving problem.というフェーズが出てきて、妙に頭に残りました。

というか、Stanfordの方との両立がほぼ不可能な感じですが、一体どうなっちゃうでしょうね。まあなる様にしかならないと思っています。
--
過去記事