プロフェッショナルの朝食~あるいは最もパフォーマンスを発揮する朝食 ~ (1/2)
最もパフォーマンスを発揮する朝食
朝食の方法論について書きます。
長年の研究の結果、最もパフォーマンスを出してくれる最適な朝食を構築しました。「なんかこれ、朝食って言うよりサプリメントじゃないの?」と突っ込まれまそうですが、これは毎朝ぼくは「朝食」として食べています。夜にはさらにサプリメントの種類が増えます。ほんとシャレオツ過ぎて、悲しくて、涙が出てきますがパフォーマンスが高いです。食事は人生の喜びですが、ぼくは朝食だけは機能性のみで判断するというスタンスです。楽しい食事は夕食にすればよいと割り切っています。皆さんの朝食の方法をもぜひ伺いたいです。
この12品目を朝食としています。
- ホエイプロテイン
- ココア
- GR-8
- ラクトバチルスガゼリ
- 青汁
- オルニチン・マカ・アルギニンの3点セット
- ホスファルチルジルセリン
- Bulletproof coffee
- 亜鉛
- ビタミンD
- L-トリプトファン
- ブルーベリー
各々の役割について解説していきます。
1. ホエイプロテイン
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何度か紹介していますが、プロテインはこれがベストです。プロテインはホエイプロテインであることが重要です。また、毎日飲むものなので製造過程の安全性も極めて重要です。糖分が添加されていないことはいうまでもありません。ホエイプロテインの主な効果は5種類あります。プロテインではなく、ホエイプロテインの効果です。
- 脂肪減少効果
当然なのですが、糖分が取り除かれていなかったり、そもそも飲みやすくする為に糖分がわざわざ加えているものはやめましょう。 - 食欲抑制効果
あまり知られていないように思いますが、空腹感を減らしてくれる効果があります。whey proteinの食欲抑制効果があんまりアナウンスされないのは、マス販売されるものだとどうしても濃い味だったり、甘い味にせざるを得ないのでその機能が発揮出来るものが販売しにくいことによると思います。乳糖除去がされているものを購入するのが吉。ですので、昼食の量が減らせる→午後に眠くなりにくいという嬉しい効果があります。WFH eraではこれは非常に重要です。運動量が減るからです。やっぱりジムまで閉まってしまってなんだかんだいって運動不足だし、ストレスによる過食気味傾向にもなりやすいし、朝食にwhey proteinを導入するというのはWFH eraの基本行動になってきそうです。 - リーキーガットの改善リーキーガットとは腸内環境が荒れることにより腸の粘膜から毒素などが吸収される様になってしまう、絶対に避けなければいけない非常にマズイ状態です。ホエイプロテインのグルタミンがこの症状を改善すると言われています。
- 美肌効果
ホエイプロテインは美髪効果・美肌効果があります。これあまり語られないんじゃないかなあ。女性は筋肉が付きすぎることを避ける為にプロテインを避ける傾向があるかと思いますが、妙に高いだけの化粧水を使用するくらいならホエイプロテインの方が俄然お薦めです。あとプロテイン飲むだけで、マシンワークをしない状態では筋肉はつきません。 - 血圧抑制効果
これもあまり知られてない様に思いますがホエイプロテインの得意分野です。
2. ココア
ココアというのは、非常に効果的な健康食です。多くの方が犯す間違いはココア飲料を買ってしまうことです。それはただの砂糖の塊です。買うべきは純100%のココアパウダーです。そしてなんと後者の方がコストがかからないのです。お金をかければいいというものでもないなあといつも思います。
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- 抗酸化作用
ココアの抗酸化作用の最強ぶりはもはや議論の余地がないですね。 - 認知機能
ココアの認知機能改善効果は高いです。機能性チョコレートを買う習慣がある方はココアへのリプレイスをおすすめします。 - 食物繊維
これあまり語られてないように思うのですが、ココアは非常に食物繊維が多いです。
ココア100g中の24gの食物繊維が含まれていると言われることが多いように思います。かなり優秀です。
参考データ:HeLc+
https://www.health.ne.jp/library/detail?slug=hcl_3000_w3000634&doorSlug=so-dna
3. GR8
GR8
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これもいつも紹介しているprobioticsですね。probioticsをご存知ではない方に伝えたいのは、腸内環境は本当に大事だということです。腸内環境は精神状態に直結します。毎日を気分よく生きるというのはとても難しいことですが、それに物理的に働きかけることが出来るのが腸内環境を整えるということです。
プロフェッショナルのコンディショニング - 腸内環境を整える
http://touya-fujitani.blogspot.com/2018/09/blog-post_21.html?q=%E8%85%B8%E5%86%85
4. ラクトバチルスガセリ
probioticsにダイエット効果を期待する方に一番オススメなのはラクトバチルスガセリです。
プロフェッショナルのコンディショニング - ラクトバチルス ガセリ
http://touya-fujitani.blogspot.com/2018/10/blog-post_19.html?q=%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88
ラクトバチルス ガセリ 30億(ガセリ菌/プロバイオティクス) 60粒[海外直送品]
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5. 青汁
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青汁に期待する効果はこの3点です。
- 食物繊維:probioticsの働きを最大化する。
要は腸内でprobioticsの餌になるということです。 - 腸内環境を整える
夜に青汁を飲むか飲まないかでまったく変わります。 - 野菜不足解消
ただ青汁での野菜不足解消は非常に限定的であることは強調したいです。
6. オルニチン・マカ・アルギニンの3点セット
一つだけ伝えたいのは、Energy boostにred bullを始めとするEnergy drinkは悪手ということです。コンビニで売っているEnergy drinkはただの砂糖とカフェインの塊です。
プロフェッショナルの仕事道具 - 本当にパフォーマンスを上げるサプリメントの組み合わせ (Energy boost系)
https://touya-fujitani.blogspot.com/2018/07/energy-boost.html
7. ホスファルチルジルセリン
使いはじめてまだ1年たっていないですが、Brainboost系の新エースです。
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効果は2点です。
- 認知機能
Brainboost系として非常に優秀です。 - ストレス対策(というより、ストレス下での認知機能の維持)
ストレス下の中でworking memoryを保つのに有用と言われることが多いですが、本当にそうだと思います。
8. Bulletproof coffee
Bulletproof coffeeを飲んでいる他の方っていらっしゃるんでしょうか。ぼくはそもそも美味しいのと、後述するビタミンDを摂取する際に良質な脂肪と取ることが重要なので続けています。下記書籍で効果はダイエット効果、認知効果となっていますが、恐らくダイエット効果はないんじゃないかなあと思っています。
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
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長くなってきてしまったので、次回以降また投稿いたします。