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デジタルについてトッププロファーム勤務の藤谷が書き綴ります。

プロフェッショナルのコンディショニング - 美肌

プロフェッショナルのコンディショニング - 美肌

最も重要な認識は「方法論には、お金をかけた分だけ効果が出るタイプのものと方法論の効果とコストがまったく関係ないものがある」ということです。ちなみに「最上の方法論とは、高い効果が出てコストが安いもの」です。みんなが使えるからです。

そして概ね美肌に関わるものすべては「方法論の効果とコストがまったく相関しない領域」です。世の常識と正反対ですが、ここの転換が非常に重要です。要は高い化粧品はまったく意味がありません。美肌についてお金をかけても仕方ないです。数十万の化粧品とか本当に広告費と箱・容器代なので、一瞬いい気分になるかもしれないですけどそれだったら高級温泉でいいんじゃないでしょうか。余談ですが、高級温泉についてはクオリティとコストが相関するといつも思います。

そして美肌についてはこの4点が鉄則です。

  1. 肌を綺麗にしようとしたら、身体の内部から変えることが重要
    (たぶんここが一番の転換で、身体の外側から価格が高いだけの化粧品を添付するということを止めて、身体の内部に良い食品を入れるというアプローチに切り替えることが重要です)
  2. 皮膚と常在菌の関係を最良に保つ
  3. 睡眠と運動
  4. 保湿(部屋の湿度管理も含めて)および換気

1. 肌を綺麗にしようとしたら、身体の内部から変えることが重要

この3つのサプリメントが鉄板です。

パンテント酸
https://amzn.to/2GENHp8
パンテント酸はもともとはアトピー治療に使われたりするものですね。タイムリリース型であることが重要です。あまり効果が認知されてないのはどうしてなんでしょうか。




ビオチン
https://amzn.to/2Yynd2A
ビオチンはそもそもアトピー治療に使われることもあるけど、ニキビにも効きます。ただ個人差があるので、試してみてということになるかと思います。

 
GR8
https://amzn.to/2YUHxaI
いつも勧めている腸内環境を整えるためのプロバイオティクスですね。プロバイオティクスは、肌だけではなく認知能力向上、鬱防止、体内炎症を抑える、その他いいこと尽くしです。
 
プロフェッショナルのコンディショニング - 腸内環境を整える 

参考記事
天下のアメリカ皮膚学会のお墨付きも出ています。

2. 皮膚と常在菌の関係を最良に保つ

シャボン玉 浴用せっけん
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ぼくは顔をこれで洗っています。洗剤とか食品とか、選ぶ際に重要なのは「赤ちゃんにも使えるかどうか」という視点です石鹸ってそれほど考えずに買ってしまうことも多いかと思いますが、せっけんはこれ一択です。薬用石鹸は使ってはいけません。ミューズをはじめとしてはっきりいって有害です。ようやくトリクロサンを入れるのをやめたと思ったら、イソプロピルメチルフェノールを使いはじめたので一体何なんだろうかと思うことばかりです。そもそも顔の皮膚もそうですが、皮膚の常在菌とちゃんと付き合ったほうが綺麗な肌になります。逆に殺菌してしまって常在菌が消えると、別の妙な菌が入ってきます。これが非常に有害です。アトピーを抱えている方はストレスで指先が荒れるかと思いますが、まず石鹸をちゃんと選ぶことを試してみるかとよいかと思います。
参考記事

3. 睡眠と運動

ここは語る必要がないですね。美肌に限らず、認知機能やストレスマネジメントなど、睡眠と運動は必須のものです。

プロフェッショナルのコンディショニング - 科学が証明済みの最高のストレス解消法
https://touya-fujitani.blogspot.com/2019/07/greenexercise.html
 

4. 保湿

保湿は非常に重要です。ですが、高いものを使う必要はありません。赤ちゃんにも使えるワセリンがベストです。
【保湿クリーム】ベビーワセリン 100g(乾燥肌 パラベンフリー)
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どうしてもそれ以上の何かが欲しい場合は、ニベアのガッテン塗りでしょう。余計なものが入ってないもので、ちゃんと保湿するということが大事です。
ニベア
https://amzn.to/2H0RwFn

繰り返しになりますが、大事なのは肌の手入れというものは「方法論の効果とコストがまったく相関しない領域」です。お金をかけても報われない領域ですし、かける必要もない領域です。ここの転換が重要です。